ホンダヴェゼルに新しい特別仕様車が出ました。
その名もブリリアントスタイルエディション!
…正確な意味は分かりませんが(^_^;)、名前は格好良いですね。
肝心なのは中身ですから何が良いのか見ていきましょう。
ヴェゼルのブリリアントスタイルエディションはどんな感じか?
黄色が新色のブリリアントスタイルエディション。
ベース車は中間グレードのXになります。
ヴェゼルの最上級グレードはハイブリッドのZグレードです。
最上級グレードであるZはタイヤ周りのフェンダーや下回りなどがボディーカラーと同色になっていて下位グレードと差別化されています。フェンダー樹脂があった方が良いという方もいらっしゃるでしょうが、カラーの統一感がある方が高級に見えますね。
※最上級のZグレード(ホワイトP)
ただ、フォグランプ部分のLEDやアルミホイールなど上級グレードのZと仕様が同じです。ルーフレールも付いているんですね。元々のXグレードを見てましょう。
※通常のXグレード
質感は上級グレードや特別仕様車より見劣りします。
それでいて特別仕様車とXグレードの価格差は65,000円の違いしかありません。アルミホイールを上級仕様にオプションにするだけで(実際にはありませんが)、10万円くらいは通常はしますからまずまずお得な特別仕様車なんじゃないのかなって思います。
装備の違いをまとめると
ブリリアントスタイルエディションはHYBRID X・Honda SENSINGに加えて、
■LEDフォグライト
■ラゲッジルームハードボード
■専用サイドシルガーニッシュ
■ルーフレール
■17インチアルミホイール
で、プラス65,000円なり
最近はC-HRに押され気味なヴェゼルだが…
やはりというかC-HRはバカ売れしていますね。
おそらくハイブリッド車が好きな方が買っているようです。プリウスの購入層も買っているとのことですからそれは売れるんじゃないのかって。その代わりにプリウスの販売台数が減っています。
ただその割をヴェゼルも多少食らっているということはあります。売上ナンバー1だったのですが今ではC-HRがSUVではトップです。
しかし価格帯を見る限りはヴェゼルはC-HRのライバル車とは言い難いです。よく比較されるんですけどね。
ヴェゼルはあくまでも堅実な実用車という感じ。その割にはルックスもまとまっていて質感が高い、だから売れたという車種です。対してC-HRは従来のSUVから考えると違ったモノと言えそうです。最低地上高は普通車より低く、後席や荷室も狭いので、アイポイントが若干高めのスポーツカーという感じの車です。しかも価格はちょっと高く、C-HRは総額では350万円とかしちゃいますね。
ですからファミリーカーとしては圧倒的にヴェゼルがオススメでしょう。安いグレードも備えています。
またコンパクトSUVと言っても5人乗り、4人乗りなら十分に使える車です。これより大きいサイズのSUVもありますが、そこまで居住性は変わらないのかなという車種も多いです。
コメント