さてお伝えしてきたように2018年のCX-3の年次改良は内外装の大きな変更になりますのでマイナーチェンジと言って良い改良となりましたね。
ニューヨークのオートショーでマイナーチェンジモデルのCX-3が発表されています。
新旧モデルがどう変わったのかを動画で見比べてみるのが1番でしょう!それで早速以下より紹介します。
CX-3の動画で新旧モデルを比較
2019 Mazda CX3 新しい方です↓
こちらがNYで発表されたCX-3です。2019となっていますがこれは向こうの慣習で2018年に発売されるのですが翌年の2019 Mazda CX3という表記になります。
2016 Mazda CX3 古い方です↓
こちらも2016という表記ですが2015年に発売された最も古いCX-3です。
ちなみに最初のCX-3は2015年に発売されました。これが初代CX-3です。
当初のCX-3の評価としては「エンジンなど中身はデミオなのに価格が高いな」などという批判があったもののカッコ良いコンパクトSUVということで日本でも人気車として定着した感じはあります。MAZDAのSUVは他メーカーのSUVよりも女性が乗っていることが多い印象です。やっぱりオシャレですからね。
新旧CX-3で変わった点とは何か?
さて新旧CX-3で変わった点を紹介しておきます。
■フロントマスクの変更
■リアのテールLEDランプのデザイン変更
■アルミホイールデザイン変更
■電動パーキングブレーキへ変更
■2.0Lガソリンエンジン再チューニング
■ディーゼルは不明
■ボディーカラーのソウルレッドクリスタル追加
主な変更点は以上になります。ただその他にも全体的に細かい質感を高めていてMAZDAらしい年次改良(マイチェン)です。
個人的にはテールランプのデザイン変更はぐっと来ました。
高級車っぽいです笑。
アームレストが標準装備に!?
実は最初のCX-3にはアームレストが付いていませんでした。
→CX-3を購入したい人向けにかなり調べてみた※どのグレードを買うべき?
これは前期型のCX-3は手で引くタイプのサイドブレーキレバーが運転席の左手側にあったのでアームレスト無しがデフォルトだったのだと思われます。
しかし新しいCX-3は電動パーキングブレーキに格上げされましたのでサイドブレーキが無くなった分だけスペースができてカップホルダーが付いたアームレストが設置されています。
これはおそらく全車に標準装備だろうと思われます。オプションで付けなくても良くなったので助かります。
尚、新しいCX-3の日本発売は2018年夏頃の予定だそうです。
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