マツダMX-30が10月8日に発売されますね!
余り話題になっていないのかな~なんて思ったのですがその原因としてはEV(電気自動車)であるからなんでしょう…。
せっかくマツダの新しいSUVが発売されるというのに世間の感心は薄めです。従って事前の情報についても少な目な感じですねぇ。
マツダMX-30の発売詳細内容について
まず日本仕様は海外と違って一般向けは2.0Lマイルドハイブリッド車のみの販売となります。グレード体系は2つのみ。
■2.0Lマイルドハイブリッド車(ベースグレード)
■100周年記念特別仕様車
こちらは今年がマツダ創立100周年ということでMX-30にもこの仕様が発売されることが決まっています。素のベースグレードより737,000円高い¥3,157,000~となる模様です。
問題としては今年(20年)があと3ヶ月程度しか残っておらず販売期間がとても短いことですね。創立100周年は年内だけなので年内で販売終了となる見込みです。もしそうなるとレア車になるかもしれません。
(燃費は不明です)
グレード | エンジン | 駆動 | TM | 燃費 | 車体価格 |
ベースグレード | 1,998cc | FF | 6AT | ¥2,420,000 | |
ベースグレード | 1,998cc | 4WD | 6AT | ¥2,656,500 | |
100周年記念車 | 1,998cc | FF | 6AT | ¥3,157,000 | |
100周年記念車 | 1,998cc | 4WD | 6AT | ¥3,393,500 | |
全長×全幅×全高 | |||||
4395mm×1795mm×1555mm |
MX-30はマツダらしい高級感があるモデルです
MX-30はマツダらしい高級感があるモデルですね。インテリアなんかは素敵です。
またMX-30の売りは燃費が今ひとつなガソリンモデルをマイルドハイブリッド化したことでしょう。マツダ車では初のマイルドハイブリッド車なんです。
こちらは例のSKYACTIVーXのマイルドハイブリッドシステムを流用したようです(※ややこしいですがSKYACTIVーXは火花点火制御圧縮着火方式のエンジンとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせています)。MX-30のエンジンは通常の2.0Lエンジンですがモーターを掛け合わせることで燃費を向上させたということですからやや期待できるかも🤔
CX-30は同じエンジンの2.0Lで燃費が15km/L弱と今ひとつなので18km/Lくらいにはなるんでしょうか!?
EVはリース販売のみ!?
もしかしてMX-30のEVを待っていたという方も日本の中にはごく少数いらっしゃるかもしれません。純粋な電気自動車ではMX-30がSUVでは初ですからね。さすがマツダさんです。
欧州ではすでに受注されていて、すでに販売されているモデルです。
しかし日本ではこのMX-30のEV車はリース販売のみとなるようです。
リース販売というのは一口に説明するのが難しい形態で(詳しくはこちらを見ると良いかも)実際には様々な契約の形がありMX-30がどのような内容でリース販売されるかはまだ判明していませんが、購入となるとかなり高額になるために一般販売は当初は見送られるのではないかと思われます。
リース販売ですと全額経費計上することが可能であったりしますので一部の国会議員のセンセイの高級車でもやられている手法のようですよ…😫
MX-30の場合は広く乗ってもらいたいのでリース販売ということかもしれません。
ただホンダeは予想を上回る注文を受けてすでに販売一時停止措置となっていますので一般向けに販売しても良かったのでは…と見る向きもあります。
コメント