スバルのミドルサイズSUVであるフォレスターもいよいよ来年にはフルモデルチェンジを迎えることになります。
その前にお得な特別仕様車のスマートエディションが登場しました。
こちらはD型ベースの特別仕様車ということで安心感がある欠点が少ないモデルになります。
スマートエディションは何がお得?
【特別仕様車スマートエディション】
■S-Limited Smart Edition…2,808,000円(消費税込み)
■2.0XT EyeSight Smart Edition…3,002,400(消費税込み)
↑価格が安い↑
【通常グレード】
■S-Limited…2,894,400円(消費税込み)
■2.0XT EyeSight…3,128,760円(消費税込み)
何がお得なのか?と言えば、まずそもそもの価格が安いということです。
例えば普通のS-LimitedをベースにS-Limited Smart Editionという特別仕様車を出していますが、価格は何と特別仕様車の方が安いです。
特別仕様車スマートエディションはどうして安いのか?
これは以下の装備を削ったからです。
・運転席&助手席8ウェイパワーシート
・後席シートヒーター
・アルミパッド付スポーツペダル
・サイドクラッディングのクロームモール(2.0XT EyeSight Smart Editionのみ)
・クロームウインドゥモール
以上の装備が標準車には標準装備なのですがこれらを削って価格を安くしましたよというのが売りの一つです。
※アイサイトVER.3などの安全装備は削られていません。ご安心を。
特別仕様車なので装備がプラス
ただ特別仕様車なので単に装備を削っただけではありません。
実際には標準車とは違った装備がプラスされています。
・フロントグリル(ダークメッキ)
・ブラックカラードドアミラー
・シャークフィンアンテナ(ブラックカラード)
・ブラックルーフレール(※メーカーオプション)
・アドバンスドセイフティパッケージ(S-Limitedのみ)
・インパネ加飾パネル(シルバー塗装)
・センタートレイ&ドアグリップ加飾(シルバー塗装)
内外装の装備のプラスが多いですね。特徴的なのはブラックにこだわった色使いの外装仕様です。一見して特別仕様車だなという差別化がなされていると言えます。
またS-Limitedのみ特別にアドバンスドセイフティパッケージが付いています。これは大きいですね。アドバンスドセイフティパッケージをに付けるとオプション価格で54,000円もしますから、これが価格が安くなったのに付くというのは非常に大きいかなって思います。
ちなみにターボグレードのXTは標準車でも特別仕様車でも同様に標準装備となっています。S-Limitedの標準車は付いていないということですね。
来年にフルモデルチェンジするから買わないべき?
さて来年にこのフォレスターはフルモデルチェンジするので今特別仕様車がお得になっても購入するか迷うという方は多いかもしれません。
ただこちらのモデルはD型でほぼ末期モデルであり、約3回のマイナーチェンジ(年次改良)がされていて欠点が少ないモデル。ここもスバルの真面目な車作りの特徴の一つです。またそもそもフォレスターは完成度が高いSUVですが末期モデルに従って質感が高くなると言えるでしょう。
それに対して来年登場するフルモデルチェンジのフォレスターはA型と言って初期型になります。スバル車の初期A型を買うのはどうかな?という意見はスバリストの方たちには一定数あるようです(欠点が改良されていない、しかも新しいSGPになるので改善点は多いと思う)。
従って新しい新型車をいきなり買うのはやや勇気がいるかもしれないということです。またB型まで待つとなれば2019年に購入することになりますからかなり遠くなりますね。
こういった部分を考えると現行車もお得で(値引きも大きいです)、安心感が持てて今買えるのが魅力です。
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