ついにスバルアウトバックが日本でもフルモデルチェンジをする!という情報です。
これまでも何度も出すだの出さないだの言われてきましたが2021年秋にフルモデルチェンジをすることが決定的のようです。
※半導体不足などまだまだ不透明感はありますが😅
新OUTBACKは1.8Lターボでフルモデルチェンジ
今年秋に出る新しいアウトバックは上の画像の車種となる模様です。
北米はじめ世界ではすでに出ているのでそれと同じ車です。
ただ日本仕様は1.8Lターボエンジンを採用するということで世界で販売されている2.5Lと2.4Lターボとは別のエンジンを搭載することになるようです。
こちらはCB18ターボと言ってすでにレヴォーグとフォレスターに採用されているエンジンです。
1.8Lターボを新型アウトバックにも使うということで最も大きな車種に採用するのは若干疑問はありますが2.5Lが日本で全く受けないので採用されなかったのでしょう。
正直、右ハンドル仕様なのでオーストラリアのアウトバックと同じ仕様(こちらも2.5Lです)にしたら楽なんじゃないのかと思ったりします。しかし日本仕様だけ特別仕様となる見込みで本国向けに(そんなにアウトバックは売れないのに)SUBARUさんが頑張って新型を導入してくれるんだということで少し感激しました😊
アイサイトXを搭載していよいよレヴォーグと同じ感じに
エンジンも同じであれば安全装備もアイサイトX搭載で今度の新型アウトバックはレヴォーグとほとんど同じ仕様になるなといった感じです。
ただこんなに遅れた分、最新のアイサイトXが搭載されるのでこれはこれで良かったと思えますね。
アメリカと同時期にアウトバックが発売されていたら初期型の方はアイサイトXが載らなかったと思いますしフルモデルチェンジが遅れて良かったという結果になったと思います。
また2.5Lや2.4Lターボは日本では正直言ってオーバースペックです。フォレスターも2.5Lが売れなくて廃止になっちゃいましたからね。あっという間に主力の2.5Lが消えて2.0Lのマイルドハイブリッドだけになったという経緯があるだけにアウトバックを1.8Lターボにしたのは当然かもしれません。
新型アウトバックの価格は?
気になる価格ですがコミコミで400万円以上になると考えられます。
一説によれば370万円スタートで上のグレードはもう少し高いということです。
現行のアウトバックは340万円スタートなので現行車の上級グレードよりも新型のエントリーモデルは高いと考えておいた方が良いかと思われます。
おそらく上級グレードは画像の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが標準装備だと思うので40万円高くらいになるはずです。
上級グレードがおすすめなのは11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが標準装備だと予想されますのでこちらを選びたいです(どうせ他のナビも高いですし)。ですからどうやってもアウトバックは400万超する車になるなという感触が今のところありますね。
それにその他のオプションや諸経費を加えると400万円は余裕で超えてくると考えて良いでしょう。完全に高級車ですね。ただそれだけの実力はあると思います。
レヴォーグもちょっと高いんじゃないの?と思いましたがかなり売れています。このクラスの車を新車で買うおじさんにはかなり評価が高いので高くても問題無しといったところです。
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