エクストレイルにはディーゼルモデルもまだあります。
それがこちらなんですが、確かにまだ販売されている感じですね。
外観は旧型と同じで旧モデルのディーゼル車だけ残しているということです。
エンジンは2.0Lディーゼルターボということになります。
ハイブリッドが登場でディーゼルが廃止?
エクストレイルで今後ハイブリッドモデルが発売されることが決定しています。
その際にはディーゼルモデルが廃止になるという話です。
これは確定ではないにしろあり得る情報ですね。
お世辞にもディーゼルモデルが売れているとは言えないでしょうし、ハイブリッドモデルの注目度は現段階でも非常に高いようです。
決して穿った見方をするつもりはないのですが、どうしてこう日本ではハイブリッド車が大人気なのでしょうか?
そんなにエコ意識が高い人ばかりなの…?
エクストレイル・ディーゼル車スペック
旧型のままならこの数値です。
グレード | エンジン | ミッション | 燃費 | 車体価格 |
20GT S | 2.0L直4ディーゼル | 6AT | 14.2 | ¥2,869,560 |
20GT S | 2.0L直4ディーゼル | 6MT | 13.8 | ¥2,815,560 |
20GT | 2.0L直4ディーゼル | 6AT | 14.2 | ¥3,267,000 |
20GT | 2.0L直4ディーゼル | 6MT | 13.8 | ¥3,213,000 |
※全グレード4WD
現在、若干数字が違うかもしれませんが、そこはご容赦下さい。
大体で。。
こうして見るとディーゼルの割に燃費が余り良くないのが気にかかります。
現行のガソリンモデルの4WDでも16.0km/Lと燃費は良好です。
ハイブリッドって必要?と思えるくらいの燃費性能です。
それでもハイブリッド車を出す理由というのは多くの方が求めているからということになりそうです。
エクストレイルのディーゼル車は旧型ですので、廃止になっても致し方ないという内容ですね。
欧州でディーゼル支持なのはレギュラーが高いから?
欧州では軽油で走るディーゼル車が人気が高いです。
その要因は、そもそも向こうのレギュラーガソリンの価格が高いからかもしれません。
欧州規格のレギュラーガソリンは日本ではハイオクになります。
ですからレギュラー仕様の車でも燃料代が高く、ディーゼル車が人気があるのだと思われます。
ディーゼル車が生き残っている?のは欧州くらいなものでアメリカではガソリンモデルばかりですよね。
(欧州の環境規制は厳しいということもあります。ただアメリカでも段々と環境規制が厳しくなっています。)
ハイオクモデルもそんなに無い。これは欧州のガソリン規格が厳しいというか他の地域とは違うということが原因でしょう。
日本はアメリカ寄りの国ですから、質があまり良くないレギュラーガソリンでもしっかりと走る車を製造しています。
断然にこちらの方が良いと思いますし、無理にディーゼルは必要ないのが現状なのです。
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