マツダCX-5が2018年3月8日に一部改良(マイナーチェンジ)となりました。
何が変わったのか?についてお伝えしていきます。
また今回は一部改良なの?それともマイナーチェンジなの?という疑問もありがちですがどちらでも良いというのが結論ですね。
マツダ公式では「商品改良」ということで1年に一回は改良されて発表されるものなので特に呼び方はどうでも良いのかなと思います。
CX-5の2018年3月一部改良の内容とは?
■ディーゼル2.2Lとガソリン車2.0L・2.5Lの全てでエンジンを改良
2年目の改良でエンジン自体が変わるのは珍しいです。
ディーゼルモデルは全てCX-8に搭載される新しいディーゼルエンジンに替わります。トルクが増えて燃費性は0.4~1.0km/Lアップしました。
ガソリン車のエンジンでも改良が行われて、2.5Lエンジンで気筒中止を採用。より効率化され力強いエンジンになりました。2.0Lエンジンも同様です。
■360°ビュー・モニターをオプション仕様に
上から見た視点で周囲の状況をモニターで確認できるという優れものの360°ビュー・モニターを付けることができるようになりました。
360°ビュー・モニターはメーカーのセットオプションになるので単体での価格は不明です。いろいろありますが例えば、
メーカーセットオプション
・360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)
・ CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)¥75,600
というようなセット内容です。デジタルTVチューナーがいるかは分かりませんがセットで75,600円ということで何らかの装備とセットになる内容になっております。
この2点が最大の改良点です。
その他の変更点
その他には
・車速感応式オートドアロック(衝撃感知ドアロック解除システム付)全グレード標準装備
・パワーリフトゲートのメーカーセットオプション設定グレードを拡大
・マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)操作性工場
など。
そして
・マツダコネクトの機能進化
余り評判が芳しくないマツダコネクトが自車位置演算ユニットを全グレードに搭載して改良が続いています。
こちらは自車の位置情報の正確さにこだわった内容でナビ自体の演算能力を向上させてより現実に即した精度をめざした改良のようです。取り敢えずまだまだ頑張っていく方向のようでマツダコネクトが進化しています(^_^;)
CX-5・2018年モデルはどうなの?
改良されたCX-5の2018年モデルですが改良内容は非常に前向き。エンジン自体が変わってしまったということで大きな進化でマイナーチェンジに匹敵する内容です。
2018年のマツダは余り動きがないようですが来年ついにマツダアクセラがフルモデルチェンジされてスカイアクティブXが搭載されるという噂です。
CX-5にもスカイアクティブX(HYBRID並の燃費のガソリンエンジン)がいずれ搭載されると思われますが、おそらくは2020年の2~3月辺りになるだろうと思われます。
※2019年途中にアクセラに搭載→翌2020年のCX-5年次改良時にスカイアクティブXがCX-5にも??
まあそんなことで先は長そうですから待てる方は待った方が良いかも。ただ2020年なのかは確定ではないです。アクセラには当然2019年に搭載されるでしょう。
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