CX-30(Mazda3)は見た目だけの車なのか?というテーマについて考えていきたいと思います。
まず、すでに発売となっているMazda3ですがこちらはもう「見た目が良いだけにエンジンが今ひとつ」という評価が多いです。
デザイン優先で見た目は欧州プレミアムな感じになってきたけど中身が伴っていないという評価に落ち着いた感はありますね。
ぶっちゃけMazda3の1.5Lファストバックは218万円~という低価格設定(?)なので当然と言えば当然じゃないか?Mazda3に望みすぎじゃないかというのが私の感想です。
CX-30も酷評の嵐に?
2019.10.24発売のCX-30
完成度が高いMazda3でもすでに広告料が切れたのか(苦)、低評価が目立ち始めている中でCX-30は最初から酷評の嵐になる可能性もありますね。
何と言っても1.8Lディーゼルが評判が悪く加速が悪い、高速に合流するところでキツイとかMazda3でも評判が宜しくなくCX-30だったらなおさらだろうなと。不評の1.5Lディーゼルと変わらないという辛辣な意見もあるくらいです。。
スカイアクティブXはバカ高いし、ガソリン車はいつから同じ2.0Lスカイアクティブエンジンなんだということで大事な走りの部分が変わっていないことに非難が集中しそうな勢いです。
どうせなら2.2Lディーゼルにしたら良かった
マツダファンがうるさいので「どうせなら2.2Lディーゼルにしたら良かった」と思いますね。
CX-5との差別化はあるんでしょうけどCX-5やアテンザはそのうち6気筒エンジンにFR化されるようですからCX-30とエンジンが同じでも今は良かったのではないでしょうか?
酷評が多いようであれば年次改良のタイミングでエンジンを載せ替えてくるマツダだけにCX-30の2.2Lディーゼル化の可能性は十分にあるだろうなと個人的には思います。
スカイアクティブXに期待できることはあるのか?
これはちょっと出てみないと分からないことが多すぎますね。
おそらく初期型はリコールが多いでしょうし、いま時点で予約しているのは真のマツダ信者さん達だそうで(ディーラ談)一般ユーザーはしばらく様子見をした方が良さそうです。
泣いても知らないよ!っていうのがスカイアクティブXです。
また懸念されているハイオク仕様ですがこちらはレギュラーでも可というパターンかもしれません。しかしハイオク仕様ってレギュラーを入れると燃費が落ちるのでそもそもハイオク仕様にレギュラーを入れる意味が分かりません。
燃料代は結局変わらない上にレギュラーを入れるとノッキングを起こす可能性もあるのでハッキリ言ってレギュラー可だったとしても止めた方が良いです。
ですからハイオク仕様はハイオク仕様なので諦めるしかないでしょう。ここもマツダ信者度が試される部分です。燃料代なんて気にしない、それくらいマツダが好きっていう人じゃないとスカイアクティブXは無理です。
近所を走る人にMazda3&CX-30
私がMazda3やCX-30を買うべきだと思うユーザーは近所を主に走る人だと思います。
ゆっくりそこら辺をドライブしたりショッピングしたりするライトユーザーが適してると思います。
ですからエンジンはディーゼルを選ぶべきではありません。普通にガソリン車が適しています。Mazda3のファストバックなら1.5Lで十分です。1.5Lはクルクル回っているように見えるデイライトが付いていないのでうーんという人はいるでしょうが。
CX-30も2.0Lのガソリン車で十分でしょう。ゆったりと近所を優雅に走るにはもってこいのオシャレなSUVです。
制限速度関係なしにぶっ飛ばすみたいな人は買ってはいけないでしょう。たまにマツダ車に走りを求める人がいるのですが現行の下のクラスは厳しいです。走りが楽しいとかそういう部分は捨てて低価格で内外装をプレミアムに近づける工夫を一生懸命にしたモデルとなっています。この価格帯でここまで美しい車を作れるのは世界でもマツダだけです。
走りが好きな人はFR化したCX-5を買いましょう!以上です。
コメント