トヨタのPHVを覚えていますか…?
そうですプリウスPHVですね。基本的に普通のプリウスと全く同じ形なのですがなぜか普通のプリウスはぶっ叩かれて(かっこ悪いそうです…)、プリウスPHVは褒められる(カッコいい!)という謎の差別化がされている曰く付きのPHV車です。
顔がちょっと違うだけで評価が全く違う…。
まあそれは良いとしてついにプリウスPHVの第二弾が発売されるようです。
その名もRAV4・PHVです!(ドーン
RAV4・PHVの発売時期は?
これは2020年秋とのことです。
ただ日本でも発売されるのかは微妙なところです。
RAV4のPHV化というのはアメリカの環境規制対応という理由が大きいので海外で発売されるのは間違いないでしょうが、日本での発売は微妙ですね…。
プリウスPHVは正直リーフ以上に見かけないレア車になっていますし(地域差はあると思います)、日本で発売しても売れねえよなぁ~。。。という現状ではあります。
価格は未定だがバカ高いSUVの誕生だ
RAV4・PHVは発売自体が決まっていないので価格も未定ではありますが、当然ですがハイブリッド車よりも高い価格設定になります。
現行車のRAV4ハイブリッドはおよそ400万円~の価格付けになっています。そういったことでRAV4・PHVは500万円~という価格になっても何ら不思議ではありません。
っていうかそのくらいが現実的でしょう。場合によってはもっと高くなるかもしれませんし価格について考慮するとますます日本発売は微妙だな~と思っちゃいますねぇ。
さすがに高すぎてもう付いていけませんよね、ほどんどの方は。富裕層の方は外車を買うでしょうしRAV4・PHVは誰が買うんだ??っていう話です。
結局そう考えるとやっぱりアメリカの環境規制対応のための車なんだなと思わざるを得ないです。
RAV4・PHVの航行距離は?
さてRAV4・PHVのEV走行の航行距離というのは非常に注目される部分です。
ここはベンチマークとされるアウトランダーPHEVの65kmに準じた航行距離になるのではないか?ということです。
現行のプリウスPHVは55.2~68.2kmという航行距離になっています。
RAV4はデカイので(そもそも何でSUVをPHV化させるのか意味が分かりませんが)バッテリーを良いモノを使ったとしてもアウトランダーと同等の航行距離が出せれば御の字ではないでしょうか。
ですから50~60kmが今の技術の現実的な数字ということになりそうです。
RAV4・PHVは買いか!?
まあ発売しても買えないっすね♪~(´ε` )
そもそもPHVは充電も面倒ですしものぐさな人には向いてない車種です。もちろんガソリンでも普通に動くので給油だけになってしまう懸念があります。それなら普通のRAV4で良いよなって思います。
来年には新型ハリアーも発売されることですしわざわざPHVを選ばなくてもって…思いますよ。
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