トヨタC-HRに初の特別仕様車が登場しました。
その名も“LED Edition”ということでLEDのオプションが標準装備となっている特別車です。
LEDにこだわりがない方にとっては「ふーん」という話かもしれませんが(^_^;)、これはお得な特別仕様車だと思います。何がお得なのかを説明していきますので御覧ください。
C-HRを買うなら絶対“LED Edition”を買おう
特別仕様車の“LED Edition”は上級Gと下級Sの両方に設定されています。
普通のC-HRと何が違うのか?と言えば、
「Gのみに151,200円でオプション設定できる前後LEDランプセットを24,000円で標準装備させた」
ことが違いです。
通常は上級のGグレードのみに15万円も出してオプション設定だったものがたった2万円ちょっとで付いてしまったのがこの特別仕様車の強みです。
最初に買った人はどうなるんだ!?…という話でもあるのですがやはり後から買った方が得だったりします、ありがちと言えばありがちな話です…(^_^;)
いち早く買って自慢するか、それともちょっと様子見をしてお得な仕様車を買うか?ということでしょうか。
その他にも特別装備有り
その他にはドアノブがシルバーメッキになり、専用フロアマットがおまけで付いてきます。正直言ってこれだけでも普通の車種であれば2万4千円くらいになったりしますので、この価格でLEDセットが付いてくるのはほとんどオプション値引きで売っている感じですね。
さてLEDセット、LEDセットと言っているのですがこの中身というのは
・LEDヘッドランプ(これはフロントライト)
・LEDシーケンシャルターンランプ(これは流れるウィンカーのこと)
・LEDクリアランスランプ
・LEDデイライト
・リヤコンビネーションランプ(後ろのランプもLEDになる)
という内容になっています。
前後ランプがフルでLEDになる他、デイライトといって日中も光っているLED加飾がプラスになります。
これが下級グレードのSにも標準装備になりますから上級グレードでなくても良いかもしれませんね!?更に安く買えてお得です。
通常グレードの場合はLED化させるには必ず上級Gにしないといけなかったのでこれはかなり思い切った特別仕様車の内容だと感じられます。
なぜこんなにお得な特別仕様車が?
さてC-HRと言えば月間販売台数が1万台オーバーという最も売れているSUVでまだ発売して1年も経っていません。それなのにこのような特別仕様車を出してきたのは意外に思える方もいらっしゃるかもしれません。
ただ最近では月間の販売台数が思った以上に伸びていないことから早くもこの特別仕様車投入となった模様です。簡単に言えば台数が落ちてきたのでもっと売りたいようです。
一時期はバックオーダーまで抱えていて納期が3ヶ月以上、悪くて半年という時期もあっただけに買う側としては条件が改善されてきたと思います。値引きもほぼ無しで納期も長いという時に買うのは損ですからね。
最近は特に自動車販売が落ちている時期(2017年内はですが)なので納期は1ヶ月程度だそうです。値引きも拡大していて20万円前後なら現実的のようです。
ただ年明けからは自動車販売が繁忙期に入っていくので納期が伸びがちとなる可能性はあるでしょう。C-HRが欲しいという方は年内に決めると早めに車が来ますので年内というタイミングは良いかもしれません。
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