三菱RVRが2017年2月にマイナーチェンジされます。
発売は2月中旬よりということでもうすぐです。ただ公式HPではまだ特に何の情報もなくいつも通り旧来型のRVRの画像のままです。
※現在は新しいHPに切り替わっています。
取り敢えずはRVRは内外装を変更してリニューアルされて発売される予定ですから、期待して良いのではないかと思われます。
パワートレインの変更無し、内外装の改良のみ
RVRはマイナーチェンジということでエンジンなどの中身の変更までは無いようです。
ですから1.8LのFF/4WDというラインナップで継続販売されます。
最近ですと1.8Lという中途半端なエンジンは余り無いのですが、ここが旧モデルと言われても仕方ないかもしれません…。
ただ外観についてはアウトランダーの「ダイナミック シールド」的な装いで改良されるようですから、見た目は良くなって購入には前向きになれそうです。
おそらく外観は以下の通りとなるでしょう。動画はMITSUBISHI ASX 2017年モデル(※ASXとはRVRのこと)です。
アウトランダーほど大胆ではないものの今風でSUVらしいデザインでさすがSUVの三菱だなと一定の水準以上の満足感があります。
価格はほぼ据え置きでグレードによっては値下げも
気になるお値段ですが、現行車の価格とほぼ据え置きとなる見込み。余り変わらないということですね。
※205万~250万円程度の模様
またグレードによっては結構な値下げになるという情報もあり、「改良によって価格が高くなる」という最近の傾向とは違う価格設定になるようです。これは喜ばしいことです。
ちなみに現行車の価格は、2,053,080円~2,589,840円ということで最近のSUVではヴェゼルくらいの価格設定かなと言えそうです。コンパクトSUVということで余り高い価格設定だと困りますよね。
程良い価格設定に落ち着きますから購入したいという方がこれまでのRVRより増えそうです。
結局RVRは継続販売する
RVRはおそらく販売終了となるんだろうなと思っていましたがどうも継続販売される見込みです。
これも新型コンパクトクラスPHEV車の開発の延期が続いたためということがありそうです。
また三菱自動車は2017年10月頃にニューモデルのSUVを出すということでこちらはクーペスタイルのアウトランダーとRVRの中間くらいのサイズのSUVとなるようです。こちらは2.2Lのディーゼル車のみの販売(?)ということが噂されていますので、かなり思い切ったな(^_^;)と感じます。
最近ではディーゼルと言えばマツダですからここに対抗できるのか!?というところも見どころでしょうか。日本では円安が続いていますからまだまだガソリン価格が高く軽油のディーゼル車の需要はありそうです。
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