CX-60のボディーカラーは今のところは全8色となっています。
日本仕様はまだ発表には至っていないようですが欧州仕様はすでに出ていて、まあ同じカラーだと思われますね。
今回はMAZDAの特徴である「匠塗」が一つ増えた!というのが最大のトピックかもしれません。
それではどの色が良いのか見ていきましょう。
【匠塗】ロジウムホワイトプレミアムメタリック
こちらが新しく採用された匠塗のロジウムホワイトプレミアムメタリックです。
マツダによると「日本の美意識である引き算の美学や、禅の世界における“無”の世界をイメージした」ということです。
上の画像ではシルバーっぽく見えますが普通に白です😅、キレイめな白で上品、上質な印象です。
【匠塗】ソウルレッドクリスタルメタリック
今回もマツダと言えばコレ!という色であるソウルレッドクリスタルメタリックが採用されています。
深い赤色で光の当たり方で違った色に見えるという特殊な塗装となっています。
美しい赤色はマツダだけ、だと思いますね。
【匠塗】マシーングレープレミアムメタリック
こちらもお馴染みのマシーングレープレミアムメタリックですね。
この色が気になるという場合は街でよく走っているので他のマツダ車で実際に走っているところを確認できると思います。
ちょっと地味目ですがソコが良いという意見も多いです。地味というか落ち着いた色です。
アークティックホワイト
アークティックホワイトはパールホワイトっていう感じの白色ですね。
以前はロードスターに採用されていた色ですが(今はない…)人気色というほどではないのが注意点でしょう。
同じ白を選ぶならば【匠塗】のロジウムホワイトプレミアムメタリックを選べっていうことかもしれません。ただ匠塗は有料色でこちらは無料かと思われます。
ジェットブラックマイカ
こちらはよく知られたマツダの黒色ですね。
どの車種にもあるジェットブラックマイカでまあ良い色ですよね。だからこそ多くの車種で採用されている訳です。真っ黒のSUVは渋いですからオススメな色の一つです。
ネックはお手入れが大変、洗車が増えるのでそこは覚悟しておいた方が良いです。
プラチナクォーツメタリック
プラチナクォーツメタリックはCX-8では上位グレードでしか選べない色でしたので高級仕様という位置付けはあると思います。
ただどうしても茶系に見える色でかなり地味な印象を拭えません。
上質感がありますがクールでカッコイイ色ではないので「落ち着き・安らぎ」「ファミリー感」を求める方以外にはオススメしない色に思えます。
ソニックシルバーメタリック
こちらは普通のシルバー(銀色)です。
他のSUVでも余り見ないハッキリ言ってみれば不人気色となります。
やはりSUVをせっかく買うんだからもっとカッコイイ色にしたい人は多いです。
シルバーを選ぶ場合は不人気色なので在庫車で安く買えるというケースであればシルバーも悪くないかなと私は思えます。汚れが目立たず手入れが少なく済むというのもメリットです。
ディープクリスタルブルーマイカ
濃い青のディープクリスタルブルーマイカですね。
こちらもマツダでは定番色で多くの車種に採用されています。
色味が欲しい場合は赤かこの青になると思うのですが(それ以外は白黒灰…)、赤はかなり人を選ぶ色なのでディープクリスタルブルーマイカは選びやすい色だと思います。
某BMWっぽい高級感があるSUVの色って感じがしますね。
総論・CX-60のボディーカラーは何が良い?
お約束ですがどのボディーカラーが良いかと言えば「あなたが気に入った色がベスト」というのが答えになります。
第一印象で選んでみるのも良しだとは思いますね。
ただ自動車は長いお付き合いになることが多いですから長期的な観点からも考慮が必要かと思います。
派手目な色ですと飽きが来たり、目立ちすぎて何か嫌だなとなったりするものですから、「やっぱり白や黒が無難だった」ということが多いのが事実です。
それを加味してもソウルレッドクリスタルメタリックが良い!という場合はそうするべきだと思います😄
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