ホンダCR-Vが日本国内で復活するかもしれない!?という情報です。
…と言うのも2017年の東京モーターショーにてホンダが現行のCR-Vを出展することが決まっています。
現行のCR-Vって何?という方もいらっしゃるかもしれません。こちらは5代目CR-Vで海外では人気があるモデルとなっています。ホンダのミドルクラスのSUVとして北米では人気が高いようです。
日本ではCR-Vは4代目までで2016年に販売終了しています。日本ではヴェゼルが人気があってミドルサイズのCR-Vは余り売れていなかったのでフルモデルチェンジせずに終わってしまったという経緯があるのです。
5代目CR-Vとは?
米国価格:$24,045~$32,495
(※ドル円レート=112.63円、2,708,188円~3,659,911円)
全長×全幅×全高=4,587mm×1,854mm×1,689mm
エンジンは米国仕様が2.4L直噴 i-VTEC&1.5L直噴ターボエンジン。中国仕様が2.0L DOHC i-VTEC+i-MMD(ハイブリッド)と1.5L直噴ターボエンジン。欧州ではディーゼルモデルもあるとか。
5代目CR-Vは世界的に人気あり
米国で人気があるだけあってCR-Vは逞しいエクステリアで車内も広々としている感じの車ですね。おそらく米国で最も人気が高く、次いで欧州という感じでしょう。中国ではちょっと分かりませんね(^_^;)。ディーゼルが問題になっているので主にハイブリッドを販売しているようです。
一般的に言ってCR-Vは世界的に人気がある車種でそこそこ高い車ですから先進国で人気があるということで間違いありません。日本では残念ながらサイズ的な問題やどうも先進国を脱落しているかのような軽自動車の人気振りから、さっぱりCR-Vの人気はありませんでした。
対してヴェゼルはサイズ的にもお財布的にも優しい車で日本で唯一人気が高いです。っていうかほぼ日本専売車です。タイでもHR-Vという名前で売っているらしいですが後進国向けな車種です。こんなところでも日本は貧困化していることが証明されているのでは…なんて余計な話でした。。すみません。
プロポーションがCR-Vらしい
CR-Vと言えばこのプロポーションです。
この後席のルーフが高いという特徴は5代目も変わっていませんよね。
最初にCR-Vを見たときは何でこんな形をしているんだろうこのSUVは!?と思ったものです。
普通はルーフラインが後席に行くに従って下がっていく↓ものですがCR-Vは後ろまで車内は天井が広々です。居心地が良いという意味では普通のSUVより考えられているなと思いました。5代目になって先代より全体的なエクステリアのバランスに違和感が無くなっていて洗練度が増しています。
むしろカッコイイじゃんコレっていうふうに思えますね。さすが世界で人気がある車です。ホンダはシルバーメッキを多様しなければ外観はかなり洗練されている車が多いと個人的には思います。
CR-Vは日本導入されるのか?
これは十二分にありそうです。
やはり東京モーターショーの注目度次第ということもありそうですね。昨今のSUV人気が後押ししてくれそうなところもあります。
日本導入は(があるなら)もちろんハイブリッドモデルは確実でこちらはオデッセイやアコードの2モーター式ハイブリッド2.0Lモデルとなります。また1.5Lターボモデルはステップワゴンで今一つだったので導入は微妙かもしれません。ただ非ハイブリッドのガソリンモデルとなると後は2.4Lとなるのでこちらよりは1.5L直噴ターボの方が現実性があると感じられます。
発売に関しては2018年夏という情報もすでにありますがこれは未確定情報です。
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