3代目スバルXVはルーフレールを付けるべきか?そもそも必要なの?

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3代目スバルXVはルーフレール装着車と非装着車に分かれます。

ルーフレール有り無しは新車購入時にしか決めることができません。工場で組み立てる際にルーフレールが装着されるからです。

つまり後付けでディーラーに頼むということは不可能です(※純正ルーフレールはですが)。

当然ですが新古車(試乗車落ち等)では選べません。

そういったことで最初に買う場合はまずここが選択する上で重要な点となるでしょう。

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ルーフレール装着車の価格差は?

まずルーフレール装着車はシャークフィンアンテナがセットになり価格が+54,000円となります。

価格としては5万円以上のオプションとなりますので車体価格で考慮すると約2%前後の値上がりとなります。

さて問題としてはルーフレールはこのままでは使えません。そもそも何に使うの?という方もいらっしゃるかもしれません。

たとえばこういったサーフボードを固定して運ぶことができます。これにはルーフレールに装着させる専用のベースキャリアセットを別途購入することが必要です。XV専用としてはスーリーというメーカーのものが有名っていうか使っている方が多いです。

→THULE(スーリー) XV専用ベースキャリアセット

…というのもスバルXVの公式カタログでもスーリー製が掲載されているんですね。多分これが純正的な扱いなんでしょう。


SUBARU XVアクセサリーカタログ(2017.04~)※PDFです!

 

そしてルーフボックス(物を入れる)タイプは価格が高いです!純正だろうがそうでなかろうが、8万~10万と高額。XV純正はネット購入で今8万3千円くらいですね…。

これ何のために使うかと言えば単純に物が多くて車内に積めないということで使います。ただXVってコンパクトSUVの中では車内が広いタイプなのでルーフボックスを天井に載せて使っている人を今まで見たことがありません。よく見るのはやはり車内が狭いCX-3です。

通常はそんな荷物を積むことは無いと思いますし、特殊なことがない限りXVはルーフレール要らずかなと思われます。よっぽど長い物を常時、積む人のみではないか?と思います。サーフボードだって車内に積めますし、まあ濡れたままだとルーフに積みたいですよね。

従ってルーフレールは普通の方は必要不可欠なオプションではないということが言えるでしょう。

デザイン性の問題はどうか?

新型の3代目XVの評価としてはデザイン性として「ルーフレールが有った方が落ち着く、しっくり来る」と言われることがあります。

ルーフレール有り↓

ルーフレール無し↓

これは個人の好みによりますね。ルーフレールが有った場合は本来のSUVらしさが出てワイルドです。ただ、遊びに出かける車としては良いですが冠婚葬祭や通勤にはどうかなというところは否めません。

例えばスーツで乗る場合はルーフレール有りだと何か合わない感じです。まあそもそもSUVなのでしょうがないと言えばそうなのですが。

個人的にはルーフレール無しが良い

さてそろそろ結論めいたことを書こうかなと思いますが、自分的にはルーフレール無しを選びたいです。

最初の頃は「ルーフレール有りの方がデザイン性が高い」、「XVのキャラに合っている」という話を真に受けて(^_^;)、「買うならルーフレール有りだよな~」とか思っていたのですが、冷静に考えてみるとルーフレール有りだと余りにも遊び車という感じになってしまって長い目で見ると飽きるなと思い直しました。

またルーフレール無しだとシャークフィンアンテナじゃないんだよな、と思っていたのですがディーラーオプションで23,760円で取り付けることが可能なんですよね。ルーフレール無しでシャークフィンアンテナのXVを実際に見たことがあるので間違いなさそうです。

ですからシャークフィンアンテナでルーフレール無しを選ぶのがベストと最近は思います。まあ普通のインプレッサスポーツが車高が上がったということになるのですがやっぱりルーフレールが無い方が落ち着いている、大人っぽいです。

XVのルーフレールは旧式だ!?

あとはXVが採用しているルーフレールは旧式のタイプというのも問題かと。ルーフレールに新しい古いがあるのかは分かりませんが(汗)、ヴェゼルのルーフレールはこんな感じなのですね。

キャリアーが付いていてやや分かりにくいですが、XVのようにルーフレールが出っ張っていない、目立たない、車体のデザインに溶け込んでいる形状となっているのがヴェゼルのルーフレールの特徴です。最上級グレードのハイブリッドZのみに付いているオプションで、最近話題のCX-8の最上級グレードも同様のタイプのルーフレール付きです。

こちらが今風のルーフレールのデザインだと思います。高級輸入車でも同様のデザインを採用していますからやはりこちらが最新のルーフレールデザインなのだと言えますね。

どうしてもXVのルーフレールは目立つ、ワイルドで旧式とも言えますから、今は良いかもしれないが数年後は「何か古い車だな」と感じてしまう懸念があります。

また海外仕様のクロストレック(=XV)はなぜかルーフレールの色が黒で日本仕様だけシルバーなのもなぜ?と思ってしまいました。おそらく海外仕様のインプレッサスポーツはルーフレール付けられるのに対して日本仕様のインプレッサスポーツはルーフレール選択なしだからなのかも?つまり海外仕様のインプレッサスポーツのルーフレールはシルバー色で差別化させてるのかなっていうことです。

…とにかく以上を踏まえまして、敢えてルーフレールを付けなくても良いと思います。しかもシャークフィンアンテナは別に付けられるので(多分ボディーカラー同色)問題ないかと思うのです。もちろん必要不可欠だという方は付けるべきです。利便性から考えると有ると無いとでは雲泥の差です。

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