あのダイハツ新型ロッキーがクソ売れているようです。
ちょっと表現が悪いですがとても販売が好調で昨年末の注文の段階ですでに納期は4月以降となっていることからクソ売れてますよね。
ただ台数で見るとそんなでもなく拍子抜けしてしまいました。
2019年12月登録台数は…?
ダイハツロッキーの2019年12月登録台数は3,514台です。
何だ大したことねえじゃんって思いましたね。しかし、
トヨタライズ(ロッキーのOEM車、同じ車です)は9,117台!!と約3倍の登録台数となっています。
トヨタ一強時代を象徴するかのような登録台数になっていますがこのロッキーという小さいSUVは想定外に売れているという印象です。
2019年12月段階では日本で最も売れているのが
1位 トヨタカローラで9,186台
2位 トヨタライズで9,117台
ということなので何と日本で二番目に売れているのがトヨタライズ(ダイハツロッキーのOEM車)なのです。
またロッキーは16位の3,514台でかなり下の方になります。合算すると日本一!になりますがこれはメーカーが違いますしそういった計算にはなりません。
でも凄いですよね。
何が良いのか?ロッキー&ライズ・売れてる要因!
オススメポイントとしては安いっていうことでしょう。
SUVという車種は軽自動車でも総額で200万円とか上級グレードを買うとなってしまうので普通車ならもっとします。
しかしこの車種は小型SUVで総額でも200万円前半で購入可能ですね。
第一に価格面が受けてると思います。
そしてRAV4のようにバカデカくなく小回りが効いて駐車スペースも困らないというところも支持を受けていると思われます。
田舎ですとそこらへんに止め放題なんでしょうが都会の方になると途端に駐車スペースが厳しくなります。大型SUVですと駐車場で止めるところがなくてウロウロしていたら対向車が来て更にターンができなくなるといった事態に遭遇する場面も普通に想定されますので大きい車が敬遠される理由ってそういうところにあるんでしょうね。
「駐車場がほぼ満員のショッピングモールで止めるところがないか探していて空いてるところを見つけたけど車がデカ過ぎて駐車しずらい」とか考えただけでイライラしてきますよね?
それを考えるとロッキーならすいすい行けそうです。どんな時でも大丈夫そう。
納期は更に長引くので落ち着いてから買うのが良い?
現状ではすでに4月以降となっている納期状況なので1月~3月にかけて更に注文が増えそうな状況です。
そうなると夏以降の納期が普通になってきますからもう少し落ち着いてから買った方が得をするのかなと思われます。
何と言っても注文が集中している時期ですと値引きが厳しくなりがちですから(ディーラーが強気です)注文が無くなった頃に商談をするとこちらが有利になります。
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