フォレスターが(おそらく)最後の年次改良になりました。
ビッグマイナーチェンジと言われる程の大きな変更点ありでモデル末期の車種ですが、欲しいと思わせる内容ですね。
今回の年次改良の目玉は何と言ってもフォレスターに最新のアイサイトver.3が付いたということでしょう。
それでは他の改良も見ていきましょう。
スバルフォレスター2015年10月年次改良・概要
2015年10月6日発売!
・アイサイトver.3へ(※搭載車がver.3に)
・アルミホイールのデザイン変更
・ヘッドランプ・グリル等の細かいデザイン変更あり
・ノーマルエンジン車は燃費が16.0km/Lへ燃費向上
・価格は6.5万円~10.8万円上昇へ
・アドバンスドセーフティパッケージはメーカーオプション
など多数。
尚、公式サイトは在庫限りの対応のままですが、特設サイトができています。
360度フォレスターがマウスで簡単に回るので見易いです(笑)
具体的に何が変わったのか?
今回の年次改良で何が良くなったのかと言えば、何度も言ってますがアイサイトの最新バージョンになったということですね。
これから購入してもしばらくは最新のアイサイトでいられる?と思われます。
まずは安全性がアップして買っても損はない内容になったなと思います。
次にデザイン性の向上
ここも大事かなと思ったりします。
フォレスターは下位グレードですとハッキリ言えばデザイン性が素っ気なかったんですよね。
2.0i-L(EyeSight)が標準的なグレードなんですが、アルミホイールの感じもちょっと・・・、顔の感じもさっぱりしていてシンプルなんですが物足りない感じがしていました。
一番大きいのはアルミホイールが普通な感じになったことでしょう。
この5本線っていう感じですか、このアルミホイールの感じで何かな…って実は思っていたんですね。XBREAKもこんな感じで何か惜しいな、と。
しかし今回はこんな感じで普通って言えばそうなんですが、こっちの方が良いと思います。
後はフロントマスクの感じも改善されましたし、そんなにコダワリがないという方には2.0i-L(EyeSight)で充分な内容になっています。
その他の変更点も多岐に渡る
またインテリアの質感も向上されていてより魅力的になったなと言える内容です。
・シルバーフレーム、ピアノブラック調のパネル採用による質感向上
・カラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイ
・左右独立後席リアシートヒーター
などです。
惜しいかな、モデル末期なんですよね。そこがネックでしょう。
※フルモデルチェンジ(ほぼ別物になる)は2016年秋頃予定のようです。
そしてこれまで触れきたものは一般的な変更点の内容です。
スバルの年次改良らしく、走りの部分でも改良点が多くありますが、サスペンション、ステアリング、ギア等の改善という形で更に走行性能を高めたという形ですね。
燃費性能もNAエンジンのみですが、15.2→16.0km/Lと向上していますのでビッグマイナーチェンジと言っても良い内容でした(*^_^*)
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