レクサスLXがついに21年にフルモデルチェンジを行います。
これはランドクルーザーが200系から300系にフルモデルチェンジをすることを受けてのモデルチェンジであると捉えて問題ないでしょう。
例によってレクサスLXは中身はランクルで内外装がLEXUSという仕様になります。
ランクル300系との違いは何か?
レクサスLXとランクルでは何が違うのかというのは見た目だけだろ!?という方も多いのではないでしょうか。確かにNXとかはハリアーと全く同じ仕様なので違いなんて正直無いようなものです。
しかしこのレクサスLXはランクルとは根本的にエンジンがまず違います。
■レクサスLX→V型8気筒 5.7L エンジン 8 Super ECT
■ランクル200系→V型8気筒 4.6L エンジン 6 Super ECT
■ランクル300系→V型6気筒 3.5L エンジン
エンジン自体が違っていてランクル300系からは6気筒3.5LターボエンジンになるということですからレクサスLXは次期型も同じ排気量予想なのでかなりの違いが出てくると言えます。
まあ庶民感覚からすると5.7Lとか自動車税が高すぎるだろとかいう話になるかもしれません。しかしレクサスLXとはそういう車ではありませんのでいかに高級感があるのか?そこが問題なのです(多分)。
ランクルの車性能をそのままに徹底的な差別化が?
レクサスLXの魅力とはランドクルーザーと同じ走行性能で高級車であることです。
ランクルは走りに重き置いた車でそのデザイン性も機能優先という部分が多々あるでしょう。そういった制約がある中で同じ車体で高級車を作るのも大変なことであると言えますね。
今回のレクサスLXは高級感を更に追求したモデルになりランドクルーザーとの差別化を大きくさせるモデルになるということですから期待が大きいです。
ランクルとは全く違う車なんだというレクサスの本気が見られる車になると思われますね。
NXは実際にはハリアーと同じ車ですが、レクサスLXはそのクラスとは一線を画するような差別化の際立った車種になりそうです。
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