日産ジュークはコンパクトSUVで2014年にマイナーチェンジして現行は後期型になっています。
特徴としては外観が個性的で日本車にしては珍しくオシャレな雰囲気の車です。
欧州車と比較しても引けをとらない?ようで主に欧州で売れている車種であるといって良いかもしれません。
日本でも一定数、売れたのですがコンパクトSUVではホンダのヴェゼルが圧倒的に売れている状況です。
日産ジュークには何かが足りない!?
ジュークが日本市場でヴェゼルに勝てない要因とは何かと言えばズバリ実用性だと思います。
日産ジュークが実用性が無いという訳ではありませんが、個性的な外観のイメージのせいでおもちゃみたいな車だと思われている点で損をしていると言えるでしょう。
ヴェゼルはハイブリッドモデルを用意していて燃費性が高く、外観が落ち着いた雰囲気。ここが日本では受けていると思います。
日本のユーザーは保守的
そういう面はあるかと思いますが、最近ではスズキの軽自動車のハスラーがヒットしました。
ハスラーもどちらかと言えばジュークのような個性的なルックスです。
それでも売れているということはハスラーには実用性も兼ね備えているというアピールがユーザーに届いたということだと言えます。
ハスラーは燃費性が高く(29.0km/L)、最新の安全装備(自動ブレーキ等)が付いているということが周知されていたからこそのヒットです。単に個性的な軽自動車なだけだったらこれ程ヒットしなかったと言えます。
日本のユーザーは見てないようで見ていると言えますね(^^ゞ
異常なハイブリッド人気の高さは説明できませんが…
ジュークも実用性をアピールするべき
まあ日本で売る気があるなら実用性も高いという部分をアピールするべきです。
オシャレなのに実用性も高いんだよな~、いい車だよな~という納得感が欲しいです。
無茶な要求かも(^_^;)
ちなみに欧州仕様の1.2LターボエンジンとツインクラッチATモデルは必要ないでしょう。
車体価格が高くなってしまうので、ガソリンモデルだけというのは正解だと思います。
ただハイブリッドになったら売れるんでしょうね、きっと…。
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