CX-30の情報が続々と届いていますね。
すでに欧州での試乗会がありアウトバーンでも試乗されているようです。
ラインナップとしては2.0Lのマイルドハイブリッドと1.8Lのディーゼルということで日本仕様には非採用となりそうな2.0Lのマイルドハイブリッドは参考にならないと思われますが全体的な雰囲気は良さそうですね。
日本での発表は9月くらいで発売は10月以降のようです
気になるCX-30の日本発売は2019年10月(発表は9月という話です)だと思われれます。
まあここまで来ると100%の確率で消費税10%となります。自動車税などが優遇されるのでそれ程影響はないという話ですが…。
CX-30は誰向けの車なのか?
さてCX-30は誰向けの車なのか?ということが本題です。
CX-30は車内を広くしたので「ファミリーユースも耐えられる」ということのようですが実際にはそんなに大きくないです。
■全長×全幅×全高=4395mm×1795mm×1540mm
何と言ってもCX-30はMazda3のSUV版でMazda3を大きくしてSUVにしたみたいなイメージの車です。ただし実際はMazda3よりもホイールベースを70mm短くしていて実はMazda3より室内の寸法が短いです。
ですからイメージとしてはMazda3より大きいSUV版の車だと思われがちですがそうではないことが事実です。屋根は多少高いのですが大きさ的にはコンパクトです。
実際にはCX-3とも大きさは変わっていないので相変わらず誰向け?と言われるとファミリーユースではないでしょう。
実際には独身の方におすすめな車種です。
CX-3と言えば女性向けという感じが強かったので今回も女性が乗るとカッコいい車だなーと思いますよ。個人的な印象ですが。
CX-3との大きさの比較
ただ従来からあるコンパクトSUVのCX-3よりはCX-30の方が当然大きいです。
CX-30
■全長×全幅×全高=4395mm×1795mm×1540mm
CX-3
■全長×全幅×全高=4275mm x1765mmx1550mm
CX-30の方が全長は120mm長く、ホイールベースは85mm長いです。
でも数字で見ても微妙ですよね。大幅に大きくなったという数字でもないです。
CX-30は大きさ的にはCX-3と変化がそんなに無かったのでやや肩透かしというところもあります。余り大きくしてしまうとCX-5とかぶるのでそれを避けたというところはあるのでしょうが、次期CX-5はアテンザベース(Mazda6)となるので更に大きくなるでしょうからもっとCX-30を大きくしても良かったのでは?
後ろ姿がカッコ良いCX-30
CX-30は後ろ姿がカッコいいです。
中々良いですよね。
世の中でもすでに後ろ姿が良いと評判のようで色も赤より新色のこの青いグレーが似合います。
一つだけ残念だったのはMazda3のセダン顔になってしまったことでしょう。
ファストバックですとこの銀色の縁が黒になって渋いのですがCX-30はセダンと同じ顔になってしまいました。何でなの??これは分かりません(笑)。ファストバック買えってことでしょうか。うーん。ファストバックはちょっと小さいイメージなのでSUVの方が良いなっていう人が多いでしょう。
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