スバルXVに特別仕様車のProudEdition(プラウドエディション)が出ましたね。
(2016年5月31日発売です)
こちらはSUBARU BOXER50周年を記念した特別仕様車とのこと。
ちなみに、SUBARU BOXERとはスバルの水平対向エンジンのことを言います。スバルのエンジンは水平対向エンジンというのは有名でそれが50年を迎えたという記念だそうです(^_^;) 深い意味はなさそうです
XVのProudEditionは何がお得?
さて本題ですが、今回の特別仕様車を買うとしたら何か得なことがあるんだろうか?というところが気になりますよね。
まずProudEditionのベース車は2.0i EyeSightです。
●2.0i EyeSight…2,397,600円
●ProudEdition…2,462,400円
価格差は64,800円、ProudEditionの方が高いです。
ProudEditionはもちろんEyeSight3が付いていますので、基本的な機能+αは何なのだろうか?ということが問題でしょう。
【装備の違い】
Proud Edition | 2.0i EyeSight |
メッキ加飾付ピアノブラック調フロントグリル | メッキ加飾付フロントグリル |
ブラックカラードドアミラー | カラードドアミラー |
HIDロービームランプ | ハロゲンヘッドランプ |
クリアビューパック | 無し |
キーレスアクセス&プッシュスタート | アンサーバック機能付電波式リモコンドアロック |
運転席&助手席8ウェイパワーシート | マニュアルシート/運転席シートリフター |
ProudEditionのお得度は?
水平対向エンジン50周年記念だけあって64,800円で結構な装備が増えますね。
まず、キーレスアクセス&プッシュスタートがProudEditionには付くのが良いですね。今時の車だったら、やっぱりプッシュ式でエンジンスタートさせたいじゃないですか?(笑)
2.0i EyeSightには付かないんですね、上位グレードの2.0i-Lには付くんですが…。
後は外観の違いでフロントグリルが多少違う点やドアミラーがProudEditionの場合は黒色になります。ここは好みですが、色々なメーカーでもドアミラーが黒なのは上位グレードである、オプション仕様であることがほとんどです。
そして、もう一つ大きな特徴としては「クリアビューパック」というものがProudEditionには付きます。
クリアビューパック
(フロントワイパーデアイサー/ヒーテッドドアミラー/撥水加工フロントドアガラス)ワイパーブレードの凍結を熱線で溶かすワイパーデアイサー、曇りや凍結を取り除くヒーテッドドアミラー、水滴がつきにくい撥水加工フロントドアガラスをセットにしました。
ワイパーの凍結を防いでくれたり、ドアミラーの曇りや凍結を取り除いたりという仕様になっていてここは地味ですが実用的で役に立つ装備ですね。
そして前席が8ウェイパワーシートになるというところもあります。
64,800円以上の満足感は有り
これだけ付いて64,800円高なら納得できますね。
個人的にはキーレスアクセス&プッシュスタートが無いと何かな~と思いますから、ProudEditionでも良いなと感じられます。
上位グレードにすると2,592,000円になってかなり高くなりますからね~。
それならフォレスターも見えてくる価格帯ですからProudEditionで充分では?と思いました。
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