ホンダヴェゼルが2018年2月にマイナーチェンジ(一部改良)!何が変わった?

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お伝えしていたようにホンダヴェゼルが2018年2月15日にマイナーチェンジを迎えました。

一説にはハイブリッドが2モーター化されるんじゃないかという話もあったのですが、そこまでは行きませんでしたね。しかし内外装などのブラッシュアップがなされて「ヴェゼル後期型」となったのは確かです。

フロントマスクなど外観が変更されたので明確に後期型と言っても差し支えないでしょう。

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後期型ヴェゼルは何が変わったのか?

ヴェゼル比較・外観編

まず←左が新ヴェゼルです。そして右→が旧ヴェゼル。

(※今回もZグレードだけフル同色カラー)

ちょっと分かりにくいですが、同じ白でも色が違います。これは写り方とか出力で色が変わったのではなくプラチナホワイトパールという色に白色が変更になりました。

旧ヴェゼルはホワイトオーキッドパールという白色でちょっと明るめの白でした。プラチナホワイトパールの方が高級感がある白色です。

最も大きな変更点はフロントマスク。

インライン型LEDヘッドランプになり、更にフロントマスクの全体的なデザイン性は現行のシビックなどの新デザインを採用していて、グローバル仕様と同等の扱いになっているのが特徴と言えそうです。

日本向けのヴェゼルですがそれだけホンダがこの車種に力を入れているんだと理解して良いでしょう。

この他にオーロラアメジスト・メタリックシルバーミストグリーン・メタリックの新色のボディーカラーを追加。

ヴェゼルマイチェン・内装編

こちらは特筆すべきこともないのでホンダ公式発表を抜粋します。

1.フロントシートの形状を刷新しステッチを変更することで、ホールド性と質感をさらに向上

2.iPhoneやAndroidTMなどのスマートフォンをUSBで接続し、音楽再生や通話、マップアプリケーションの操作などを、ナビ画面や音声で行える「Apple CarPlay」「Android AutoTM」に新たに対応。

…ということで小幅な変更となっています。スマホ連携を考えてる方には良いかもしれません。

ヴェゼル新旧価格比較

同グレード間を比較してどれくらい価格が上がったのかを比較します。価格差は新ヴェゼルが上がった価格です。

新ヴェゼル 価格差 旧ヴェゼル
グレード 駆動 車体価格 車体価格 駆動 グレード
G FF ¥1,965,000 ¥45,000 ¥1,920,000 FF G
G 4WD ¥2,181,000 ¥45,000 ¥2,136,000 4WD G
X Honda SENSING FF ¥2,165,000 ¥45,000 ¥2,120,000 FF X
X Honda SENSING 4WD ¥2,381,000 ¥45,000 ¥2,336,000 4WD X
RS Honda SENSING FF ¥2,475,000 ¥85,000 ¥2,390,000 FF RS
ハイブリッド
HYBRID FF ¥2,350,000 ¥80,000 ¥2,270,000 FF HYBRID
HYBRID 4WD ¥2,566,000 ¥80,000 ¥2,486,000 4WD HYBRID
HYBRID X Honda SENSING FF ¥2,539,000 ¥39,000 ¥2,500,000 FF X
HYBRID X Honda SENSING 4WD ¥2,755,000 ¥39,000 ¥2,716,000 4WD X
HYBRID Z Honda SENSING FF ¥2,710,000 ¥40,000 ¥2,670,000 FF Z
HYBRID Z Honda SENSING 4WD ¥2,926,000 ¥40,000 ¥2,886,000 4WD Z
HYBRID RS Honda SENSING FF ¥2,810,000 ¥40,000 ¥2,770,000 FF RS

以上のようにバラツキがあって何とも言えないですが総じて価格は値上げされていることは確かです。この比較はホンダセンシング有り無しは合わせて比較しているのでホンダセンシング以外の装備での価格の違いがあるということになります。

ヴェゼル・安全装備

マイナーチェンジ前はベースグレードにホンダセンシングが標準装備ではありませんでした。

しかしマイナーチェンジ後は全グレードにホンダセンシングを標準装備としました。

そのせいでベースグレードの価格が高くなってしまいました。ただホンダセンシングが必要ない方は非搭載も選べる内容になっています。※ベースグレードとXで非搭載を選べる

4WDモデルを改良!

ヴェゼルの走破性は本格SUVと比べると今ひとつですが(※街乗りSUVなので当然ですが汗)今回は「4WDの雪上でのコントロール性能向上」させたという発表になっています。

具体的には”4WDシステム「リアルタイムAWD」のトルク制御モデルがさらに進化し、雪上での旋回や登坂発進時に、より安心かつ上質な乗り味を実現”ということで4WDモデルは雪に強くなったようだ?という内容です。

まあこれはどうなんでしょうか?(^_^;)

ただ、わざわざ発表するくらいですから手を加えたのは間違いないでしょう。ヴェゼルのウィークポイントとしては4WD性能ということは言われるので強化させたのはプラスですね。

ヴェゼルのマイチェンはどうなの?

成功か不成功かで言えば今回のマイナーチェンジ(一部改良)はまだ分かりませんね(^_^;)

ただ外観に手を加えてきたということで質感は高まりました。見た目が大事なSUVですからこれは◎です。

前期型のヴェゼルはあくまでも小型車フィットのSUVバージョンというイメージだったと思います。ただ思いの他ヒット車種になった結果、今回のマイナーチェンジによって新型シビックや北米向けアコードのような上位車種と同種のフロントマスクを採用してきました。

明らかにセグメントが違うようなしかもグローバルモデルと同じ質感に引き上げられたという意味では後期型はフィットのSUV版ではなく、ようやくヴェゼルという一つのモデルになったのではないかと思いましたね。

…ちょっと飛躍した論理になり始めていますが(^_^;)、外観的にはかなり良くなった改良なのは確かです。

ヴェゼルはC-HRとほぼ同じくらいの大きさですがこちらの方が大きく見えますし、実際に車内の広さはヴェゼルの方が車高以外にも足元など全てにおいて広いですから、個人的にはこちらの方が好みな車種です。見た目も決して負けていませんね。

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