SUBARUクロストレックのフルモデルチェンジの評価は?日本向けとしては最大の配慮かもしれない

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SUBARUクロストレックのフルモデルチェンジが発表されましたね(22年11月頃)。

クロストレックのグレードや価格もすでに発表されていて発売日については23年の1月とかになるんでしょう。しかしすでに予約販売は始まっていますので実質的にもう販売が始まっているのと同じです。

もう買えます(すぐには来ないけど)。

【新型クロストレックグレード価格】

グレード エンジン 駆動 TM 燃費 車体価格
Touring 1,995cc+モーター FWD CVT 16.4 ¥2,662,000
Touring 1,995cc+モーター AWD CVT 15.8 ¥2,882,000
Limited 1,995cc+モーター FWD CVT 16.4 ¥3,069,000
Limited 1,995cc+モーター AWD CVT 15.8 ¥3,289,000
全長×全幅×全高 4480×1800×1575mm
室内長×室内幅×室内高 1930×1505×1200mm
ホイールベース 2670mm

グレード構成は2つでFWD(前輪駆動の2WD車)とAWD(4WD車)に分かれます。

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SUBARUクロストレックのフルモデルチェンジの評価はどう??

今回のSUBARUクロストレックですがまずXVからクロストレックに改称されたことが大きな変更点ですね。

これまでXVとして親しまれてきたこの車がグローバルモデルと同じ名前になったということで「違う車になったの?」と思われる方や「全く新しい車種?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしこのクロストレックはXVのフルモデルチェンジした4代目にあたる車種です。SUBARUでおなじみのインプレッサのSUV版で基本的な仕様は共通していると考えて良いです。

マニアックな話ですが通例ではインプレッサが最初にフルモデルチェンジしてアプライドモデルのA型がXV(クロストレック)には無いんですね。

インプレッサ(A型)→(1年遅れくらいで)XV(クロストレック)がフルモデルチェンジしてB型から始まる。

こういう図式なんですが今回は何とインプレッサより先にフルモデルチェンジされて(※あるいは同時くらい)A型から開始されるということになったのも超マニアックな話ですが大きな変更点ですね。

ですからSUBARUとしてはインプレッサよりもこのクロストレックがすでに主軸なんだという考え方に切り替わっているということの表れかもしれません。

クロストレックはインプレッサの派生車だったのですがもうそういった概念はなくクロストレックが新たなこのセグメントの顔であるというまでに出世したんじゃないのかって。

インプレッサといえばSUBARUの顔的な車種でしたが次の新型からセダンが廃止されてハッチバックのみという扱いで時代を感じます。

ですからそういう経緯があってこのクロストレックには並々ならぬ力が入っていると考えて差し支えないと思います。インプレッサに代わるような位置付けの車に昇格した感があります。

日本向けとしては最大の配慮の結果…!?

この日本向け仕様のクロストレックは北米仕様とはグレード構成が違います。

まず日本向けはガソリン車がないです。マイルドハイブリッド車のみのグレード構成になっています。

コレは日本ですと「燃費ガー」「燃費ガー」とうるさいからかハイブリッドのみの販売になったと思われます。

しかも私が最も驚いたのはSUVなのにFWD(前輪駆動車)があるということですね。XV時代でも1.6L車はありましたがFWD(前輪駆動車)はさすがに無かったんですね。まさかあのSUBARUがSUVに前輪駆動車を用意してくるとか私達が燃費ガー、燃費ガー言い過ぎたかもしれませんね😅

私も「SUBARUはAWDのみで燃費があんまり良くない(キリッ)」とかブログで書いていた記憶がありますから燃費が悪いことを払拭したい狙いがあるのかもしれません。

ただAWD(15.8km/L)もFWD(16.4km/L)も余り燃費が変わらないので買うなら絶対AWDです。絶対ですねもはや。

SUBARUでAWD買わなかったらもったいないレベルですから当サイトとしては絶対AWD推しです。

グレードはTouringかLimitedか?

次にグレードですがTouringとLimitedがあります。

ココは予算の問題もありますから予算に応じて考えるのが一番でしょう。

ただ今回から上級仕様のLimitedには「11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム」が標準装備されます。

このデカくて車のセンターの空間にピッタリとハマるディスプレイが標準装備されるんですね。旧世代のSUBARU車であれば上級仕様でもオプションになっていて高額だったのを覚えていらっしゃる方もいるかもしれません。

Limitedはこれが標準装備だからスタート価格が高いのは否めませんがオプションで付けなくて良いので割安になっていると思います。

Limited

Touring

TouringとLimitedでは車内の景色がかなり違いますよね。7インチのディスプレイだとちょっと空間的にもおかしいっていうかディスプレイの上が空きすぎていて見づらいですよね…。上に配置してくれれば良いんですが下過ぎね??って思います。

もうこれってLimited買えってことなんじゃないのかって思っちゃいますよね🥺

その他にもTouringはシャークフィンアンテナじゃない!(今どき)という欠点があり美観的に何か大きな差があって予算的な問題はあるもののTouringを選ぶ理由がほとんどありません。

気にならないのであれば最も重要な安全装備や自動車の走破性は同じなのでどっちでも良いと思いますが室内のディスプレイの感じの違いが大きすぎです。

謎のボディーカラー青へのこだわり

今回最大の謎と言えばボディーカラー青へのこだわりですね。

自動車のボディーカラーで青を選ぶ人は余り多くないんですね。日本人は特に白か黒です。

ですから通常は自動車のボディーカラーで青の選択肢は多くて2つくらいなんですよ。

しかしクロストレックではサファイアブルー・パール、ホライゾンブルー・パール、オアシスブルー(特別色3万3千円)、オフショアブルー・メタリック(特別色3万3千円)と4つも青色を用意してきました。

異例とも言えるボディーカラーの構成でしょう😅

もしかしたら向こう(アメリカ)では青が人気なのかもしれません。ボディーカラーまでは日本向けに用意できないのでグローバルモデル基準で色が用意されていると考えられます。

私が選ぶなら個人的には青色ではなくマグネタイトグレー・メタリックがイチオシです。XVのときもありましたがマジで渋い感じでカッコいい色です。一回実車を見て欲しいなって思います。

クソ渋い色です

ただ皆さんは好きな色を選んでください、後悔のないように。以上です!

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